元・関ジャニ∞(現・SUPER EIGHT)の渋谷すばるが、Mr.Childrenやゆずの所属するレコード会社・トイズファクトリー(TOY'S FACTORY)と契約したことを発表した。昨年は個人事務所が“廃業”したという話も出ていたが、新たな環境で再スタートを切るようだ。
目次
・渋谷すばる、23年にワーナーとの契約終了
・渋谷すばる、Mr.Childrenらの所属レコード会社と契約へ
渋谷すばる、23年にワーナーとの契約終了&個人事務所も廃業
2018年4月15日に会見を開き、「海外を拠点に音楽を学びたい」といった理由で年内をもって関ジャニ∞を脱退し、ジャニーズ事務所(現・STARTO ENTERTAINMENT)からも退所すると発表した渋谷。同年7月8日放送の『関ジャム 完全燃SHOW』(テレビ朝日系)が、渋谷を含むメンバー7人(当時)での最後のテレビ出演となった。
そして、翌年2月に公式サイトを開設。ワーナーミュージック・ジャパンによる専用レーベル「World art」から1stアルバム『二歳』をリリースし、19年10月9日にソロデビューを果たした。
しかし、昨年5月発売の「週刊文春」(文藝春秋)が、渋谷とワーナーとの契約が同3月をもって終了していたと報道。渋谷は個人事務所・World artを基盤に活動を続けていたものの、こちらも11月に廃業していたことが、サイゾーウーマンをはじめマスコミで報じられた。
「その後も渋谷は音楽活動を継続。今年6、7月には、大阪のライブハウス・味園ユニバースで元BiSHのアイナ・ジ・エンドと対バンライブを開催しています。また8月23日は、フジテレビによる夏の大型イベント『お台場冒険王 2024~人気者にアイ(ハートマーク)LAND』にて開催される『めざましライブ』に登壇予定です」(同)