直向き」の読み方のヒントはコレ!

「じかむき」、「ちょくむき」ではありません。

「〇〇むき」の2文字です。

 

直向き」の読み方の正解は・・・・?

正解は、「ひたむき」です!

 

「直向きな努力が実を結んだ」、「直向きな視線を向ける」など、真摯で誠実な気持ちがこもった言葉である「直向き」。

 

「直」を「ひた」と読むのは珍しいですが、他には「直走る(ひたはしる)」などという言葉もこの漢字が使われます。

 

難読漢字に対していつも「直向き」な姿勢のあなたは、いつしか漢字マスターになっていることでしょう!

 

最後の難読漢字は「目敏い」!

 2文字目の「敏」という字は、「はやい」や「かしこい」といった意味を持つ漢字です。

 

「俊敏」や「敏感」という言葉にも使われているので、イメージがつきやすいと思います。

 

そんな「すばやい」意味の漢字に「目」が加わった「目敏い」は、まさに「目がキョロキョロ動く」様子と予想できますね!

 

さあ、このキョロキョロした様子はどんな言葉なのでしょうか!?

 

目敏い」の読み方のヒントはコレ!

最初の文字は「め」と読みます。

「めうるさい」ではありません。

 

目敏い」の読み方の正解は・・・・?

正解は、「めざとい」です!

 

「目敏い」とは、本来、「感覚が鋭い」や「ある分野に対して造詣が深い」ということを根底に、「見つけるのが早い」や「本質を見抜く」様子を表す言葉です。

 

ですが、普段使うシチュエーションは、「目敏くおやつを見つける」や「へそくりを目敏く見つける」などのように、探偵のごとく「盗み見」したり探したりするようなときに使われますね。

 

一見、悪口や悪い意味で使われることが多い言葉のように思えますが、「目敏い」は「目聡い」とも書くように、「よく気がつき、気が回る」という良い意味でも使われます。