英会話アプリ運営会社のアイフレンズは、親会社のナンバーワンソリューションズとAI英会話アプリ「i.friends(アイフレンズ)」を開発し、9月19日(木)より販売を開始した。

「i.friends」は、スピーキング力の向上に特化した英会話アプリだ。

気兼ねなく英語を話せる環境を提供


レアジョブの調査によると、ビジネスパーソンの約80%が「インプット中心型」で学習しており、実際に英語を話す時間は全体の1%以下(0.95%)に過ぎないと明らかになった。特に旧帝大卒のビジネスパーソンでも自信を持って話せるのはわずか11%だという。

スピーキングの時間が不足していることが大きな課題であり、これを解決するために「i.friends」は、気兼ねなく英語を話せる環境を提供する。

友だちと話しているような感覚を味わえる

シチュエーション画面

同アプリは、ネイティブスピーカーのように話せるAIキャラクターを使い、実際に英語で会話することでスピーキング力を高める。生成AI技術を駆使し、ユーザーとの会話がより自然で、個々に合った学習体験を可能とする。

特許出願中の独自のRAGシステム(※)を搭載したAIキャラクターがユーザーの情報を覚えてくれるので、まるで友だちと話しているような感覚を味わうことができる。

さらに英語を使う様々な場面を想定した英会話ができる点にも注目したい。日常で使える英会話からおもしろい題材を100種類用意。ユーザーの自由な会話に対して、AIが自身の役割を認識したうえで会話してくれるようになっている。

目標までの進捗が可視化される

ランクアップ制度表

また同アプリでは、「あと何時間で日常会話ができるようになる」など、目標までの進捗が可視化され、成長を実感しやすくなっている。

ユーザーが英語で表現できないとき、日本語を英語に即時翻訳できる機能も備えており、翻訳した英語の音声を聞くことができるので、ユーザーは英語を聞きながら話すことができる。

SNS連携機能などをアップデート予定