しかし、同日付の「サンケイスポーツ」には、高橋について「関係者によると、退所後は表舞台からは離れるが、芸能界を引退するわけではないという」との一文もあり、業界内でも情報が錯綜しているようだ。
HiHi Jets、“存続”は不明のまま――ジュニアの「年功序列」デビューをファン嘆き
なお同日、橋本は公式モバイルサイト・FAMILY CLUB web内のグループ連載「伝記」を更新し、「昨日は驚かせてしまって ごめんなさい」とファンに謝罪。そして退所を決めた高橋への思いをつづりながら、「正直ね、悔いがないといえば嘘になります だからここで頑張る選択をしました。やっぱり自分はこの仕事が好きなんですね」と、自身の今後について触れたものの、グループの存続については語らず、詳細は不明なままだ。
そのため、ネット上ではグループの今後を憂うファンは多い。
「高橋やHiHiは、先輩グループのSixTONES、Snow Man、Travis Japanだけでなく、自分たちより結成が遅い関西のなにわ男子(18年10月結成)、Aぇ! group(19年2月結成)にもCDデビューを先越されています。直近の今年5月にデビューしたAぇ! group・末澤誠也は、事務所史上最年長の29歳8カ月でデビューしたことから、『年功序列じゃなく、HiHi Jetsを先にデビューさせてほしかった』『Aぇ! groupの前にHiHi Jetsをデビューさせるべきだったと思う』と嘆く声が続出しています」(同)
一方、Aぇ! groupら先にデビューしたグループに不満をぶつけるファンに対して、「優斗くんの脱退を悲しむのはわかるけど、それでAぇ! groupとかほかのグループに文句言うのは、ただの八つ当たり。デビューできてないのは実力不足か運でしょ」「年功序列でデビューできるほど、この事務所は甘くない」「デビューは年功序列というより、普通に人気や実力順って感じ。ずっと順当だったと思う」などの反発意見も上がっている。