【アニメ】青春映画おすすめ人気ランキング10選
続いてはアニメというジャンルで青春を感じることができる映画をご紹介していきます。実写とはまた違った世界観や感覚で楽しむことができるアニメ映画。普段あまり映画を観ないといった方でもアニメをよくみるといった方は多いのではないでしょうか。
そんなアニメの世界における、実写とはまた違った青春をぜひ味わってみてください。
第10位:夜は短し歩けよ乙女
シュールでポップな作品が印象的な森見登美彦さんの世界観を見事に表現したアニメ映画です。
主人公の先輩であり、思いを寄せる黒髪の乙女が彼女を追いかけ回すといった内容で、夜に歩き回る二人と、個性的な登場人物たちが織りなすポップな青春物語となっています。
第9位:ハウルの動く城
90歳のおばあちゃんとされてしまった少女ソフィーと主人公ハウルの織りなす物語です。ジブリ映画の中でも主人公ハウルの声を木村拓哉さんが務めたことでも話題となった作品です。
第8位:言の葉の庭
雨の日にだけ会うという二人の男女の物語。新海誠監督の作品です。お互いの素性を明かすことはなく、夢と悩みを打ち明け会う二人。そんな二人の恋が始まるまでのストーリーです。
ただその孤悲だけが雨と共に心に静かに染みていくような作品となっています。
第7位:秒速5センチメートル
当時小学生の遠野貴樹と篠原明里。仲の良かった2人が篠原明里の転校がきっかけとなり、その関係性に歪みが生じてきます。そんな昔の思い出を抱えながら数年後二人はまた再会することとなりました。
「桜花抄」「コスモナウト」「秒速5センチメートル」の3つの短編からなるストーリーで、そんな淡い恋の物語に、胸がぎゅっと締め付けられることとなるでしょう。
第6位:けいおん!
「けいおん!」は元々は4コマ漫画が原作となった漫画であり、そんな漫画がアニメ化、そして映画化された作品です。高校生の女子5人が軽音にひたむきになる姿は、当時の日本において軽音ブームを巻き起こす火付け役にもなりました。
第5位:時をかける少女
筒井康隆氏によって1965年に発表された小説が基となっており、映画化やアニメ化などによって50年経った今でも愛される内容の作品となっています。
タイムスリープという能力を手に入れたヒロインがその能力の謎を突き止めていきながら、それぞれの個性的な登場人物たちか紡ぎ合う甘酸っぱい青春ストーリーとなっています。
第4位:あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
小学生の仲良しグループは、一人の仲間の死をきっかけにバラバラとなってしまい、それぞれの道を歩んでいくこととなります。そんな中、亡くなったはずの友人が目の前に現れたことで再び当時のメンバーが再集結。感動的なストーリーを紡ぎ出していきます。
第3位:心が叫びたがってるんだ。
おしゃべりな性格が仇となり、両親の離婚の原因を招いてしまったヒロインの成瀬順。そのことで玉子の妖精におしゃべりを封印してもらい、おしゃべりをすると腹痛を起こす体になってしまいます。
そんな中ミュージカルで歌うことでは腹痛が起こらないと知った成瀬がミュージカルという表現方法を通じてコミュニケーションについて考えさせられるきっかけをくれるような映画となっています。
第2位:君の名は。
新海誠さんが監督と脚本を務めたことでも人気となり、公開された2019年には爆発的ヒットを見せたアニメ映画です。
男女が入れ替わるといった設定のもと、知らない者同士が次第に惹かれ合う姿を約1000年に一度の彗星大接近に関連させた内容で、その繊細な表現が大きな人気となりました。
第1位:耳をすませば
スタジオジブリの中でも代表的な作品である「耳をすませば」。柊あおいさんの漫画を原作とした作品です。本というものをきっかけとし、とある男女がであることから始まるこのストーリーは青春アニメとしても日本中で長く愛されている作品となっています。