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今日の難読漢字は
「五月雨」
「陽炎」
「雹」
の3つです。
さて、なんと読むか分かりますか?
まず最初の難読漢字は「五月雨」!
旧暦の五月を前提に造られた言葉なので、現在で言う六月に当たります。
六月には雨が降り、梅雨を指した言葉です。
梅雨だからと言って、ザーザーと雨がいつでも降っている訳ではありませんよね?
細くて短い雨が降ったり止んだりすることを例えています。
「五月雨」の読み方のヒントはコレ!
ひらがなにすると「〇〇〇〇」です。
さつきあめとも読みますが、さつきあめではありません。
でもちょっと近いです!
もっと言うと「さみ〇〇」です。
さて、もう分かりましたか?
「五月雨」の読み方の正解は・・・・?
正解は、「さみだれ」です!
梅雨の雨は細くて長い、降ったり止んだりして人を振り回しますが必ず止みます。
その事を例えて、仕事等でも使われる言葉になっています。
「出来た順に不定期で送って行きますが、必ず仕事は完了しますよ。」
という事を「五月雨式に送って行きます。」と言います。
覚えておいてくださいね。
次の難読漢字は「陽炎」!
「陽炎」は耳で聞くのと漢字で書くのと、イメージが大分変わってくる漢字です。
太陽の炎が関係していることには変わりはないのですが、神秘的な意味合いの言葉です。
ちなみに「ようえん」ではありません。
「陽炎」の読み方のヒントはコレ!
昆虫にも同じ名前の虫が居ます!
産まれてすぐに死んでしまう虫です。
ひらがなにすると「〇〇〇〇」です。
もう分かりましたか?
「陽炎」の読み方の正解は・・・・?
正解は、「かげろう」です!
夏の暑い日に太陽の光が照り付けて、アスファルトなどから蜃気楼のように揺らめいて見える事がありますよね。