大人になってからの友達付き合いは、学生時代とはまた違う関わり方が必要です。それぞれの生活が確立していく中では、ずっと一緒の空間にはいられないですよね。

大人の友達付き合いのコツを、fumumu取材班が聞いてきました。

①遊びの無理強いはNG

「仕事や家庭で忙しくなると、学生時代のようにすぐに集まることは難しくなりますよね。それを理解せずに、無理に遊びに誘ってくる人は困ります。

学生ノリが抜けなくて、遊びを断ると『ノリ悪い~いつ暇なの?』としつこい子がいたんです…。遊びたい気持ちがあったとしても、環境の変化に追われて時間が取れない時期はありますから。

常に会っていないと友達でいられないなら、そもそも関係性が構築されていないのではと思ってしまいます」(20代・女性)

②聞き出そうとしない

「大人になると、なんでも友達に言えるわけではないと思うんです。仲がいいからこそ言えないこともあるし、すべてをオープンにするのは難しいんですよ。

むしろ、私は事情を知らない友達とたわいもないことを話している時間が大切なので、なんでもかんでも暴露したくないんです。

こちらに話す気がないのに、無理に聞き出そうとされると、一気に気持ちが離れてしまうと思います。秘密があるからって、友達付き合いができないわけではないですから」(20代・女性)