引っ越し先の部屋で急に押し倒された

「ここまでのアフタフォローってあるの?」と心の中で少し疑問に思いましたが、「ありがとうございました、無事に引っ越しました。」と伝えました。

「よかったですね」と言ったかと思うと、ぐいぐい私の体を押し込みながら玄関から入ってきます。

え?と思う間もなくその場で押し倒されて、え?え?え?と思うも声が出ず。
物音を聞きつけて我が家の奥の部屋から男子3人女子2人が登場し「ごらぁ!お前何やってんだ!」言ってくれました。

前日引っ越しを手伝ってくれた友人達、狭い2Kのアパートに泊まり込みで手伝ってくれていて「今夜はおでんパーティーだ!」と、奥の狭い和室でおでんを堪能中でした。

「親切な不動産屋さん」じゃなかった事に愕然としました。

契約時や以降の電話で、疑うことなく詳細に個人情報を「不動産屋の男の人」に話していたことが不覚のいたすところです。

もちろんその部屋はすぐに引っ越しました。最後まで一緒にいてくれた友人達には感謝しかありません。

(50代・女性)

今回は、危険を感じたエピソードについてまとめました。
あなたの周りに危険な人はいないか考えてみてくださいね。

文・fuelle編集部