ニッスイは、月刊誌『dancyu』がプロデュースする「dancyu食堂」とのコラボレーション第2弾として、9月17日(火)~30日(月)の期間中、ニッスイグループのブリ養殖企業・黒瀬水産が生産する「活じめ黒瀬ぶり」を使用した「黒瀬ぶり丼とブリ茄子田楽定食」を数量限定で提供中だ。

また、「黒瀬ぶり丼とブリ茄子田楽定食」以外のメニューを注文した人には、「黒瀬ぶり」の刺身を1日100食限定で無償提供している。

「黒瀬ぶり」について

数量限定の「黒瀬ぶり丼とブリ茄子田楽定食」は、ブリ丼・ブリ茄子田楽・ひじき煮・キャベツとキュウリの浅漬け・生ふりかけ・アオサとネギの味噌汁が1,980円(税込)で味わえる。


「黒瀬ぶり」とは、年間を通して脂がのった“旬”のおいしさが味わえる養殖ブリのこと。2022年には、出荷の100%が完全養殖による人工種苗を使用したものに。

今年7月にはコラボレーション第1弾として、ブリカツ・ブリとごぼうの煮つけ・ブリの刺身が1膳で楽しめる「黒瀬ぶり定食」を提供し、開店から1時間を待たずに連日完売するほどの好評を博したそう。

水産物の需要が世界的に拡大するなか、供給量に限界がある天然水産物を補う養殖の役割はますます重要になっているだろう。ニッスイは、このコラボレーションを通して、天然の稚魚を採捕しない完全養殖というサステナブルな養殖技術や、1年中おいしいブリを生産する技術について、店内ポスターや卓上POPなどを通じて伝えていく考えだ。

黒瀬ぶり丼とブリ茄子田楽

黒瀬ぶり丼は、栃木県産の干ぴょう・刻んだ大葉をきりっとした味わいの酢飯に混ぜ合わせ、その上に「黒瀬ぶり」をぜいたくに並べたもの。寿司酢の量を多くすることで、「黒瀬ぶり」の上品な脂をより引き立たせている。まずはそのままのおいしさを、また、好みでわさび醤油・すだちを加えると味の変化を楽しめる。

ブリ茄子田楽は、身が固くならない程度にさっと湯通ししたブリの腹身に、砕いたくるみを混ぜ込んだ田楽味噌を絡めたもの。口の中でほろっとほぐれるブリと、田楽味噌の相性は抜群だ。添えられた茄子や湯葉と田楽味噌を合わせても味わってみて。