筆者の水筒は娘ほど頻繁には使用していないものの細かいスレが数ヶ所あり、やはりどれだけ気をつけて使っていても特に底面は傷が避けられません。
そして水筒を公園に無造作に放り出していることも多い活発小学生男子(息子)の水筒の底は、全体的に塗装が剥げてボコボコ。かなり絶望的な状態になっています。
◆傷防止・傷隠しだけでなく、滑り止めにもなる優れもの
ではさっそく「水筒の底カバー」を装着。
柔軟性のあるシリコーンカバーは水筒にはめるのが簡単で、ピタッとフィットして抜けてしまうこともありません。傷やへこみを防いでくれるうえに傷だらけの底面を隠すこともできて一石二鳥。特にボロボロになりがちな底のフチ部分をしっかりと目隠ししてくれて、まるで別物の水筒かと思うほどきれいに見えます。
娘は教室の机に水筒を置いている時に手や物が当たって滑り落としてしまうことがあったそうですが、このカバーは滑り止めにもなるため少し当たったくらいでは動きません。
◆水筒を新調したらすぐに底カバーをつけるべし!
新調したお気に入りの水筒を長くきれいに使いたい人にも、ついてしまった傷を隠しつつ保護したい人にも、とにかく水筒を使う全人類にオススメしたい底カバー。筆者が購入したのはグレーですが、アイボリーとダークグレーもありました。
あまりにも優秀すぎて、もうこれなしでは水筒を持ち運べません!
<写真・文/鈴木美奈子>
【鈴木美奈子】
雑誌の読者モデルから2児のママに。現在はライターとして、コスメ・美容、家事コツなどの記事を執筆。