加賀まりこの結婚相手は清弘誠?2人は麻雀仲間だった?

加賀まりこさんは1974年にフジテレビのプロデューサー高田明侑さんと結婚しますが、1980年に離婚しています。50代の頃からは「渡る世間は鬼ばかり」などに携わったTBSプロデューサーの清弘誠さんが2011年に亡くなるまで事実婚のような状態だったそうです。

2人は麻雀仲間として付き合っていましたが、加賀まりこさんが清弘誠さんに惚れ込んでしまい猛アタックしたとか。

加賀まりこさんは清弘誠さんのことを「決して男前ではないけれど、格好つけないところに惚れた」、「誠実が服を着て歩いている人」と称しており、誠実さに惚れ込んだようです。

加賀まりこが「花より男子」で演じた道明寺楓役が適役すぎる!

「花より男子」はセレブが集まる「英徳学園」に入学した貧乏人・牧野つくしの奮闘を描いた漫画です。加賀まりこさんは、井上真央さんバージョンの実写ドラマ「花より男子」で道明寺楓役を演じました。

道明寺楓は道明寺財閥の社長で、英徳学園のリーダー道明寺司の母親です。性格は冷酷で、庶民を下に見ています。加賀まりこさんはそんな道明寺楓役を見事に再現し、原作ファンからもぴったりと高く評価されていました。

ドラマのヒットにより、若い人の間でも知られるようになったそうで、若い人に道明寺楓役の人と呼ばれることもあったとか。「花より男子」は加賀まりこさんにとって2000年以降の代表作と言えます。