4.横浜美術館

1989年に開館した「横浜美術館」は、大規模改装を経て、2024年3月15日にリニューアルオープン。石造りのシンメトリーな外観と、開放的な吹き抜けが特徴で、内部には7つの展示室、11万冊以上の蔵書を誇る美術情報センターをはじめ、様々なワークショップを行うアトリエなどがあります。

また3年に一度横浜で行われる国際的な現代アートの祭典「横浜トリエンナーレ」の主要会場としても使われており、大人も芸術に触れながら感性を磨けるスポットとなっています。

5.横浜みなとみらい 万葉倶楽部

地上8階建ての建物の中に、足湯、露天風呂などの温浴施設と、岩盤浴、宿泊施設、食事処などが揃ったリラクゼーション施設。温泉で使われているお湯は、「熱海温泉」と「湯河原温泉」の源泉から毎日タンクローリーで運ばれてきます。

特に展望足湯庭園は、みなとみらいの景色が一望できるとあって陽が落ちてからは大人気。また女性限定スペースにはナノサイズの温かいミストが体を包みこみ、美肌効果が期待できる「ナノクラ」などが設置され、体の中から綺麗になれると話題を集めています。

6.スカイダック横浜(チケットカウンター)

スカイダック横浜は、バスとして陸を走り、船として水上も走行する水陸両用バス。みなとみらい地区を、陸と海から観光できるアクティビティです。

まずはバスで陸から横浜の主要観光スポットをおさえた後、船になって入水!約50分間のクルージングを楽しみます。沖に出て「大さん橋」を過ぎると、一気に視界が開けます。ベイブリッジも本当にきれいに見えますよ。

7.帆船日本丸・横浜みなと博物館

日本丸メモリアルパークにある「横浜港」をテーマにした博物館。横浜港の開港からの歴史や、これまで果たしてきた役割などを展示を通して紹介しています。

また博物館の目の前に係留されている「帆船日本丸」は、かつて練習船として使用されていた、総トン数2,278トン、全長97メートル、幅13メートル、水面から最も高いマストまでの高さは46メートルという巨大な船。国の重要文化財にも指定されています。

甲板にはマストや多くのロープ類が張り巡らせてあり、また船内では、大海原を航海していた頃の訓練の様子や、日本丸が辿ってきた歴史を紹介する展示が行われています。