ジョシュ・ハートネットの出演作品
ここでジョシュ・ハートネットの魅力を再確認するために、主な出演作品に焦点を当ててみます。DVDや動画配信サービスなどを利用して、ぜひ探してみてください。
出演作品①パラサイト
1998年に公開されたアメリカ映画『パラサイト』にて、ジョシュ・ハートネットは博識な不良の留年生であるジーク・タイラー役を熱演しています。ストーリーはオハイオ州にあるハリントン高校を舞台に、奇妙な寄生生物であるパラサイトと高校生が戦う姿を描いています。
いじめられっ子の優等生、ケイシー・コナーを『ロード・オブ・ザ・リング』のイライジャ・ウッドが演じており、後に知名度が上がる俳優たちの若々しい姿がチェックできます。
出演作品②ブラックホーク・ダウン
2001年に公開されたリドリー・スコット監督のアメリカ映画『ブラックホーク・ダウン』では、ジョシュ・ハートネットは主役のエヴァースマンを演じています。
この作品は1993年10月3日にソマリアの首都・モガディシュで実際に行われた作戦『アイリーン』について描いており、劇中には実際にこの作戦に参加した兵士たちも多く出演しています。参加した兵士の中には、後にイラク戦争で亡くなった人もおり、改めて見返すと非常に重みのある作品となっています。
出演作品④ラッキーナンバー7
『ラッキーナンバー7』は2006年に公開された映画で、ジョシュ・ハートネットは主役のスレヴンを好演しています。ストーリーはニューヨークに友人ニックを訪ねてきたスレヴンが、行方不明の友人に間違われマフィアに誘拐されるところから始まります。
そして人違いであることを理解してもらえぬまま、マフィアのボスにライバルの息子を殺すように無理強いされるのです。一見誤解から始まったように見えるストーリーは、後半思わぬ展開を見せ、視聴者をあっと言わせます。
出演作品④オー・ルーシー!
2016年に公開された日本とアメリカの合作映画『オー・ルーシー!』もジョシュ・ハートネットのファンであれば必見です。この映画では寺島しのぶが主役の冴えないOLを熱演しており、そのどこか共感を呼ぶコミカルな演技にも注目です。
ストーリーは、寺島しのぶ演じる節子が、姪に進められた怪しげな英会話教室に通い始め、そこで出会った若くてハンサムな講師ジョンに心惹かれるようになります。
ジョシュ・ハートネットはこのジョンを熱演しています。ある日英会話教室をやめたジョンを探し始め、話が思いもせぬ方向へと進んでいきます。