11位:老祥記
南京町広場の近くにあり、メディアでもよく紹介される南京町を代表する豚まんのお店。小ぶりの豚まんは、豚バラミンチ肉と葱を醤油を中心に味付けしてから練り上げ、皮で包んで蒸し上げられておりジューシー。店内のイートインスペースでいただくのもいいですが、南京町広場に腰掛けてあたたかいうちにいただくのもおすすめ。
11位:旧居留地
大丸神戸店から神戸港にかけて、素敵な洋館が建ち並んでいるエリアです。ヨーロッパの都市計画に基づいてイギリス人の土木技師が設計しており、まるでヨーロッパの街を歩いているよう。洋館を利用したカフェやレストランもあるので、ぜひ利用してみて。
13位:風見鶏の館
明治37年(1904年)にドイツ人貿易商ゴッドフリート・トーマス氏(G.Thomas)が自邸として建てたもので、国の重要文化財に指定されています。屋根の上に乗っている風見鶏は、北野異人館のシンボルとして欠かせない存在。木造2階建てで、1階に玄関ホール・応接間・居間・食堂・書斎があり、2階には夫婦の寝室・子供部屋・客用寝室・朝食の間などがあります。
13位:うろこの家・うろこ美術館
明治38年(1905年)頃に外国人向けの高級借家として旧外国人居留地に建てられたもの。神戸で最初に公開された異人館で、国指定登録有形文化財です。
外壁が魚のうろこのように見えることから「うろこの家」と呼ばれ、北野異人館街でも人気の洋館のひとつ。館内のインテリアは昔のままで、アンティークな家具や、ドイツのマイセン、デンマークのロイヤルコペンハーゲンなど西洋の名磁気コレクションが置かれています。
隣に建つ「うろこ美術館」では堀江優さんの作品などを展示し、3階の展望室からは神戸の街と港を一望できます。