真実の愛の体験談
続いて、真実の愛についての体験談を紹介します。ある二人は、趣味が同じでサークルで出会いました。間もなく意気投合した二人は交際することになりました。しかし、付き合って半年経った頃に彼氏が浮気をしてしまいました。
彼女はとてもショックを受け、傷つきました。別れることを決めましたが、彼氏が必死に謝り、許すことにしました。そして一年後に二人は結婚しました。
その後、彼女は精神的ストレスでうつ病になってしまいましたが、彼の支えのおかげで無事に乗り切ることができました。現在では、二人とも50代になり、楽しく毎日を過ごしています。苦しいことや悲しいことがあっても二人で支え合い、信じることがとても大事なのです。
真実の愛は依存に変わってしまうことも?!
真実の愛は、時に依存に変わってしまうことがあります。ある女性は、恋人と少しでも離れると不安になることが多くなり、どんなに尽くされていても満足できない状態になってしまいました。
そしてお互いの好きな気持ちのバランスが崩れてしまい、「私は愛されていない」「彼の愛が足りない」と思うようになりました。彼と別れた後、「私は彼に依存してしまっていた」ことに気付きました。真実の愛は行き過ぎてしまうと依存に変わってしまうので注意が必要です。
真実の愛を掴んでおくコツ
最後に、真実の愛を掴んでおくコツを4つ紹介します。「感謝や好きな気持ちをしっかり伝える」「相手を信じる」「思いやりの気持ちを忘れない」「ありのままの自分を大切にする」について解説します。
コツ①感謝や好きな気持ちをしっかり伝える
真実の愛を掴んでおくには、感謝や好きな気持ちをしっかり伝えるようにしましょう。ポイントは「自分の言葉」で、口に出して相手に伝えることです。
感謝や好きな気持ちを相手に言うことは照れたり恥ずかしいですが、しっかり言葉にして言わないと、相手には伝わりません。長年連れ添っている夫婦は、相手が思っていることがわかると言いますが、普段思っていることはしっかり言わないと伝わりません。
「私の気持ちくらいわかるはず」と思っていて、感謝や好きな気持ちを伝えていないようでは、関係が悪化してしまうでしょう。自分の言える範囲で、言葉にして伝えるようにしましょう。
コツ②相手を信じる
真実の愛を掴んでおくには、相手を信じることも大切なことです。付き合いたてでも、長く交際していても、不安に思うことや信じることができないときもあります。しかし、疑うことではなく、信じることが大事です。
お互いが信じていることがわかることで、絆が深まり、より信頼関係を築くことができます。真実の愛を掴んでおくにはまず、相手を信じることから始めましょう。
コツ③思いやりの気持ちを忘れない
真実の愛を掴んでおくには、相手に対して思いやりの気持ちを持つことも大切です。好きという気持ちも大事ですが、相手の立場で物事を見ることも重要です。
辛いときや苦しいときは寄り添い、困っているときや悩んでいるときはサポートするようにしましょう。真実の愛は無償ですが、何から何まで相手に関わることは良くないことです。
干渉するまでになってしまうと、お互いに良い関係を築けません。二人にとって良い状態になるように、思いやりの気持ちを忘れないようにしましょう。
コツ④ありのままの自分を大切にする
真実の愛を掴んでおくために、ありのままの自分を受け入れ、大切にすることも重要です。どんなに相手のことが好きでも、無理をして着飾っていては疲れてしまいます。
お互いが無理をしないような関係性が一番長続きします。ありのままの自分を大切にすることで、自然体でいるように心がけましょう。