おすすめしたい!Amazonプライムのオリジナルドラマ作品19選!
今最も注目を集めているアマゾンプライムにはどのようなドラマが配信されているのでしょうか。アマゾンプライムで配信されているドラマの中でも、独占配信となっているドラマのおすすめをご紹介していきたいと思います。
①ピータールーの虐殺
まずご紹介するのドラマは「ピータールーの虐殺」です。アカデミー賞にノミネートされ、カンヌ国際映画祭パルムドールを含む4度の受賞経験を持つイギリスの巨匠マイク・リーが監督を務めている話題のドラマとなっています。
ナポレオン戦争後の1819年英マンチェスターが舞台となっているドラマであり、イギリスの有名新聞社ガーディアン紙の創刊のきっかけとなった事件の全貌を暴いていく内容となっています。
ドラマを楽しみながらイギリスの文化を作り出しているガーディアン紙の成り立ちに少し触れてみませんか?
②ブロー・ザ・マン・ダウン~女たちの協定~
次にご紹介するドラマは「ブロー・ザ・マン・ダウン~女たちの協定~」です。監督にダニエル・クルーディ、ブリジット・サヴェージ・コールを迎え、主演をジューン・スキッブ、マーゴ・マーティンデイル、アネット・オトゥールらが務めます。
メイン州の岩石海岸奥にある港町が舞台となっているドラマです。母の死の不安からとあるトラブルに巻き込まれたメアリー・ベスとプリシラ・コノリーの姉妹。自分たちが犯した犯罪を隠すため、街を率いている人たちの秘密へと迫っていくクライムストーリーです。
③イントゥ・ザ・スカイ ~気球で未来を変えたふたり~
トム・ハーパーを監督に迎えフェリシティ・ジョーンズ、エディ・レッドメイン、ヒメーシュ・パテルなどといったそうそうたるキャストが顔を合わせたことでも話題となっているドラマです。
1892年、天気に関する研究のために気球パイロットであるアメリア・レン(フェリシティ・ジョーンズ)と気象学者であるジェームス・グレーシャー(エディ・レッドメイン)が命知らずにも歴史上誰よりも高く空を飛ぶことへの挑戦を描いた内容となっています。
世界の進歩に挑む人々の姿に手に汗握りながらも勇気をもらえるような作品となっています。
④高い城の男
フィリップ・K・ディックの小説である「高い城の男」を原作として作られているドラマです。アレクサ・ダヴァロス、ルパート・エヴァンス、DJクオールズらをキャストとして迎えているほか、日本との繋がりをを持った俳優陣も活躍しています。
第二次世界大戦後、アメリカの大部分がナチスドイツに併合され、ナチスドイツが世界的な大ナチス帝国と化したパラレルワールドな内容のドラマです。小説とはまた違った設定やキャラクターも登場し、原作を知っていても違った楽しみ方ができるドラマとなっています。
⑤モーツァルト・イン・ザ・ジャングル
日本が舞台となり、ゲストキャストとしてマシ・オカや加瀬亮ら出演するということでも話題となっているドラマです。2014年から配信がスタートしており、ニューヨーク・フィルハーモニックの元オーボエ奏者ブレア・ティンドールの実体験が基となったドラマです。
音楽を交えながら、オーボエ演奏者であるブレア・ティンドールの視点で描かれているコメディドラマであり、ニューヨーク交響楽団の舞台裏が描かれていることでも人気のドラマとなっています。
1話が30分と短いながらにまるで映画のような豪華な演出で、誰でも気軽に楽しめるドラマとなっています。
⑥ラスト・タイクーン
「華麗なるギャツビー」などでも知られる米小説家F・スコット・フィッツジェラルドの未完の遺作として残された長編小説「ラスト・タイクーン」を原案としたドラマです。
F・スコット・フィッツジェラルドの残したノートなどの情報をもとに、生前の友人であった作家エドマンド・ウィルソンが未完の小説を受け継ぎ完成させました。
そんなドラマの主演は大ヒット犯罪捜査ドラマ『ホワイトカラー』の主人公ニール役などを演じ有名となったマット・ボマーが務めます。
1930年代のハリウッドを舞台とし、大恐慌やナチス政権の影響力などの大きな困難に直面しながらも天才映画プロデューサーとして名を馳せたモンロー・スターの栄光と挫折を描いたドラマとなっています。
⑦BOSCH / ボッシュ
マイクル・コナリーのミステリー小説である「ハリー・ボッシュ・シリーズ」がドラマ化された作品です。原作者であるマイクル・コナリーは当ドラマの制作総指揮も務めています。
熱い正義感を持っている主人公のロス市警ハリー・ボッシュは、自身が容疑者を射殺してしまったことから裁判にかけられてしまいます。ある日、少年の白骨化死体が見つかったことからハリー・ボッシュの過去も明らかになっていくという犯罪捜査ドラマです。
⑧マーベラス・ミセス・メイゼル
「ギルモア・ガールズ」を制作したことで当時一斉を風靡したエイミー・シャーマン=パラディーノが再び制作を行い話題となった痛快コメディドラマです。
1950年代後半のニューヨークが舞台となっており、スタンダップコメディの才能が開花した夫婦がニューヨークでコメディアンとして成長していく姿が描かれています。
主人公であるミセス・メイゼルの周囲の癖のある人物たちとの関わりや、そのキャラクターなどが面白おかしく描かれており人気となっており、そんな見始めてみるとつい癖になってしまうようなストーリーが人気のおすすめのドラマとなっています。
⑨パトリオット ~特命諜報員 ジョン・タヴナー~
主人公のジョン・ダウナーがイランの核武装を阻止するためにアメリカ中西部にある石油関連企業に潜り込んでいくスパイコメディドラマです。
スパイドラマさながらの派手なアクションシーンこそないものの、シュールで淡々としてブラックコメディがついくせになってしまう作品となっています。
⑩ザ・レポート
アダム・ドライヴァーやジョン・ハムなどの豪華出演陣が話題となっている社会はサスペンスドラマです。
911以降、CIAがテロ容疑者に対して行なった拷問が赤裸々に描かれており、その内容は社会的にも大きな話題となりました。世界で実際に行われていた事件に関して大きな衝撃を受けるドラマとなっています。