大分県にある西日本最大級のフラワーパーク「くじゅう花公園」は、秋の満開シーズンに合わせ、9月14日(土)よりオータムフラワーフェスタを開催中だ。

カラフルに彩られた非日常の世界を満喫

くじゅう花公園は、22万㎡の広大な敷地に春から秋にかけて約500種、500万本の花々が咲き誇る。園内では花々のほか、遮るものがない高原からの眺め、鳥の歌声、夜には空を覆い尽くすかのような星々など癒しの空間が広がっている。


現在、オータムフラワーフェスタを開催中だ。秋シーズンの園内は、マリーゴールド(44,000本・6,500㎡)をはじめ各種色とりどりの花で埋め尽くされる。

まだまだ暑い日が続いているが、「標高850m」と西日本で最高高度に位置するフラワーパーク(※1)ならではの特徴として、平地に比べ気温が3〜5℃ほど低いことが挙げられる。朝夕は大変ひんやりとして、日中もそよ風が吹き、お出かけには最適。視界に収まらないほどの秋の花畑を訪れれば、一生の思い出作りができるだろう。

例年、9月中旬~11月中旬はサルビア、


9月下旬~11月上旬はアフリカンマリーゴールド、


ケイトウ、


コキア、10月上旬~10月下旬はコスモス、9月~11月はセンニチコウ、ベゴニアが見頃を迎える。


リアルタイムの開花情報は、くじゅう花公園ホームページで確認しよう。

ハロウィン祭などイベントも盛りだくさん


また、期間中には各種イベントも開催される。10月12日(土)には久住高原星空の巡り、10月1日(火)~31日(木)にはゴールドハロウィン祭、10月20日(日)にはコスプレ撮影会が予定されており、その他、LIVEイベントやマジックショーも開催されるとのこと。

詳細はホームページあるいは公式Instagramをチェックしよう。

9月下旬からアサギマダラが飛来


住む場所を変えながら長距離の移動「渡り」をすることで知られているアサギマダラは、9月下旬から園内に姿を現すようになり、10月中旬には南方へ姿を消す。