ハマダフーズは、9月より代官山の試食専門店メグダイにて「mosukii」のさつまいもケーキ3種類の試食出展をしている。

「mosukii」さつまいもケーキ誕生秘話


ハマダフーズは、熊本県芦北町でさつまいもの加工を行う企業。これまで全国の企業に25年以上、さつまいものペーストなどのBtoB商品を卸してきた。

そのノウハウ・さつまいもにかける情熱を活かし誕生したのが、「mosukii」。


BtoB商品だけでさつまいもの魅力を広めるのは難しく、「さつまいもの良さをより知ってもらうためにはどうしたらいいのか」と考え、試行錯誤した結果、「mosukii」のさつまいもケーキが誕生した。

さつまいもを約50%使用


「mosukii」のケーキは、約50%がさつまいもで(※)、小麦粉を一切使用しない体に優しいグルテンフリーケーキ。

小麦グルテンをつなぎとして使用することが多いケーキ生地だが、さつまいものでんぷんの力を借りて保形している。


原材料には、ほくほく感としっとり感のバランスが良いさつまいも「高系14号」を採用。鹿児島県の薩摩半島や大隅半島、熊本県で栽培されている高系14号を旬の時期に収穫し、選別、加工して使用している。


筋が少なく、冷めてもおいしいのが特徴で、冷やして食べるこのさつまいもケーキにもぴったり。さつまいも本来のおいしさを味わってもらえるよう、極力シンプルな食材で焼き上げている。

食感が楽しめるさつまいもキューブ


ケーキの生地にさつまいもを使用するのはもちろん、キューブ状にカットしたさつまいもが中に入っているのも特徴の一つ。しっとり滑らかな生地と、ごろごろ入ったダイスのさつまいもの食感のコントラストを楽しめる贅沢なケーキに仕上げている。

おすすめの食べ方


食べる際には、冷蔵庫での自然解凍がおすすめ。凍ったまま冷蔵庫に入れ、7~8時間ほどかけてゆっくりと解凍することで、しっとりとした生地とごろっと入ったさつまいもの食感の違い・さつまいものまろやかな味わいを楽しむことができる。