『スピーク・ノー・イーブル 異常な家族』©2024 UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.
ジェームズ・マカヴォイ出演最新作『スピーク・ノー・イーブル 異常な家族』より予告映像と本ポスターが解禁。
米大ヒットの最新スリラーが日本でも公開に
映画『スピーク・ノー・イーブル 異常な家族』(原題:『Speak No Evil』)の日本公開日が12月13日(金)に決定した。今作はホラー映画界を牽引する製作会社ブラムハウス・プロダクション(『ゲット・アウト』『M3GAN/ミーガン』など)の最新作であり、北欧映画界に衝撃をもたらした映画『胸騒ぎ』(今年日本でも公開)のリメイク作品。メインキャラクターを演じるのは『スプリット』や『X-MEN』シリーズ(若き日のチャールズ・エグゼビア役)で活躍してきたジェームズ・マカヴォイだ。
全米では9月13日(金)に公開となり、最初の3日間で約1,150万ドルの興行収入を記録。週末興行ランキングで初登場2位を獲得し、映画批評サイトRotten Tomatoes(ロッテントマト)でも「これは派手なハリウッド作品かもしれないが、イギリス人の脚本家・監督による独特の観察眼に満ちた作品でもある。そしてマカヴォイは、今年最も印象的で不快なキャラクターを演じている」と絶賛評が掲載されている。
あるアメリカ人夫妻のベン(スクート・マクネイリー)とルイーズ(マッケンジー・デイヴィス)は娘アグネス(アリックス・ウェスト・レフラー)を連れての旅行先でイギリス人夫妻のパトリック(ジェームズ・マカヴォイ)とキアラ(アシュリン・フランチオージ)と親しくなる。感じの良いふたりから自宅に招待され、楽しく過ごすベンとルイーズだったが、徐々にパトリックたちの“おもてなし”に違和感を感じてきて…。
異常だと思うと何もかもが異常に見えてくるなか、アメリカ人一家は逃げ出しづらい状況に陥った上に、さらなる衝撃の事実も発覚していく。パトリックとキアラ、そしてその息子アントに隠された秘密とは…?
ポスターだけでも恐ろしいジェームズ・マカヴォイ
同時に解禁となったポスタービジュアルでは、「静かに」とでもいうようなポーズと鋭く怪しい眼光を見せるマカヴォイの姿が。アメリカ人一家が逃げ出せなくなるのにも頷ける圧力がポスターだけでも感じられる。