それでは、ヒントです。
「五里合鮪川」の「五里合」は「いりあい」と読みます。
そして「五里合鮪川」の読み方は、ひらがなで「いりあい〇〇かわ」となります!
残るのは「鮪」の読み方ですが・・・分かるという人も押いのではないでしょうか?
「魚」へんに「有」で、「まぐろ」ですよね。
確かに「鮪」は「まぐろ」と読みますが、「五里合鮪川」の「鮪」は別の読み方をするんです。
「鮪」の「まぐろ」以外の読み方、考えてみてください!
「五里合鮪川」の読み方の答えは・・・
正解は、「いりあいしびかわ」でした!
五里合鮪川は、秋田県男鹿市にある地名です。
地域内を流れる川はもちろん、「鮪川(しびかわ)」です。
クロマグロ(別名本マグロ)は、別名「しび」と呼ばれているのです。
「しび」と呼ぶのは主に、丹波や舞鶴地方なんだそうですよ。
五里合鮪川の鮪川は、もちろんクロマグロが泳ぐことはありませんが、鮭が遡上する美しい川だそうです。
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
最後はこの漢字!「呉呉」
「呉呉」の読み方をご存じでしょうか?
「呉」は「ご」とも読めますが「ごご」と読むのは間違いです。
「こんな言葉あるの?」と思うかもしれませんね。
しかし意外なことに、日常的に使う言葉なのです。
さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?
「呉呉」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇〇〇〇」の4文字です
- 念を押すときに使う言葉
- 呉呉も忘れ物のないようにお願いします
以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。
「呉呉」の読み方!正解は!?
正解は「くれぐれ」です!
「呉呉(くれぐれ)」とは念を押すときに使う言葉で、「呉呉もご注意ください」「呉呉も遅刻のないように」などの言い方はよく耳にします。
しかし一般にひらがなで書くため、漢字の表記はほとんどの方が知らなかったのではないでしょうか。