東亜園が手掛けるブランド「BeeKeeping」から「HONEY ViVa8」が新登場。東京の「誠品生活日本橋店(COREDE室町テラス2F)」と「台湾ウィークin横浜2024」にて販売を開始した。

王道の台湾産蜂蜜

台湾で100年余りの業績を誇る老舗養蜂企業が親会社である東亜園は、長年養蜂器具や各種蜂産品などを日本のトップ養蜂企業へ卸してきた。そして、今年9月東亜園ブランドの「BeeKeeping」に、良質な蜂蜜を楽しんでもらいたいという思いから命名した「HONEY ViVa8」の蜂蜜製品が新たに加わった。

「HONEY ViVa8」は、8種類の台湾産蜂蜜で構成されており、今年のInternational Taste Institute(国際味覚審査機構)で優秀味覚賞を受賞した「ライチ蜂蜜」をはじめ、世界3大蜂蜜の一つと言われる「龍眼蜂蜜」や、台湾でも希少性の高い「ハマゴウ蜂蜜」や「ミシマサイコ蜂蜜」が含まれている。

希少な蜂蜜がラインアップ

世界的な評価を受けた「ライチ蜂蜜-Lychee Flower Honey」は、ライチの繊細で上品な花と果実の香りと、黄金色がかった浅いコハク色で天然酵素が豊富な蜂蜜。

「アボカド蜂蜜-Avocado Flower Honey」は、ミルクのような風味と滑らかな口当たりで、ちょっぴり塩気を帯びた味わいが特徴。ポリフェノールたっぷりの蜂蜜だ。

「龍眼蜂蜜-Longan Flower Honey」は、東南アジアで最も一般的な蜂蜜で、森のウッディ感のある重厚な香り。深いコハク色で、蛋白質が豊富。「ユーカリ蜂蜜」「クリスマスツリーエトリコ蜂蜜」ともに、最も美味しいといわれている世界3大蜂蜜の一つ。

「ナンキンハゼ蜂蜜-Chinese Tallow Flower Honey」は、漢方薬に用いられる植物からの希少性ある蜂蜜。木炭のような香りと、軽く発酵したような酸味を感じられる。