植物の要素が加わるリーフィアは青りんごのムース。マスカットやアーモンドなどが添えられます。可愛らしいニンフィアはフルーツタルト。リボンの形をした触覚はチョコやマジパンで作られ、桃のコンポートの上にいちごやラズベリーが飾られます。

▲左「青りんごのさわやかリーフムース(リーフィア)」、「愛らしいいちごと桃のコンポートタルト(ニンフィア)」

水に溶けるシャワーズをモチーフにした「水溶けひんやりジュレ」は、ブルーのグラデーションが涼し気なグレープフルーツ味のジュレ。フワフワの泡をトッピングしています。電気タイプのサンダースは、マンゴーとライチのムースで黄色い身体を表現。雷のギザギザしたイメージはチョコや飴細工で作られます。

▲「水溶けひんやりジュレ(シャワーズ)」、「マンゴーライチのかみなりチョコレートケーキ(サンダース)」

セイボリーは本格派の味

3種類のセイボリーはすべて表参道オリジナルメニュー。どれもしっかり調理されていて、料理としてもハイレベル。プチランチのつもりで味わいました。

3種類のセイボリーのうち、ブースターの炎を辛さで表現した「スパイシーチキングリルタルト」はちょっと大人の味。ふさふさの毛をアルファルファでイメージしています。他に、ブラッキーの「月夜のブラックミニバーガー」と、グレイシアの「ホワイトチョコレートカリフラワーのダイヤモンドダストムース」が並びます。

▲セイボリー3点は本格的な料理の味


ミニバーガーは、ビーフパテとトロけたチェダーチーズ、トレビスの葉やアイオリソースを、竹炭でブラッキーそっくりに染めたバンズでサンドした本格派。氷タイプのグレイシアは、ダイヤモンドダストをバタフライピーで色づけしたトマトジュレで表現。カリフラワーのムースは、酸味や甘味が際立つ味です。

▲「月夜のブラックミニバーガー(ブラッキー)」と「ホワイトチョコレートカリフラワーのダイヤモンドダストムース(ブースター)」

パフェやドリンクも注目