【1人が好き】性格⑤自分の世界がある
自分の世界がある人は1人が好きです。 自分の世界を持っている人って、その人にしか分からない時間の過ごし方があります。 別に人嫌いな心理からきているものではなくて、ただ自分の世界に入り込んでしまうのです。
人から見るとマイペースな感じを受けるかもしれませんが、本人はおそらくそんな気持ちは持っていません。 ただ、自分の世界があって、人に邪魔されたくないという心理。 本を好きなだけ読んで、好きな映画を見る。
こういう性格の人はとても感受性が強いと言う特徴があるので、映画を一緒に見て泣くポイントや笑うポイントが違うのも気になってしまいます。 また自分が好きな作品を「つまらない」なんて言われる事にも耐えられません。 だからやっぱり1人が楽...という心理になってしまうのですね。
【1人が好き】性格⑥ガス抜きが必要
特に男性に多い特徴ですが、プレッシャーの中で仕事をして疲れている時、そんなときは1人になりたいと思う事があります。 1人で誰にも気を使わず、誰にも文句言われず、ゆっくりしたいのです。 ストレスのたまる仕事をしていれば当然の事でしょう。
人に愚痴を聞いてもらいたい。 話を聞いてもらいたい。
そういう心理なら、彼女や結婚していれば奥さんが聞き役になってくれるのでしょうが、1人でガス抜きしたいという心理の持ち主なら、そもそも無口なタイプ。 1人でゆっくりリセットする時間が必要なのです。
【1人が好き】性格⑦コミュ障
1人が好きな人の心理には、当然、人が苦手という根本的な心理も存在します。 いわゆるコミュ障ですね。 コミュ障の人は、空気を読むことも苦手ですし、そもそも何を話していいのか分からない。
1人が寂しい? 1人だと不安?
いえいえ、コミュ障の人にとって見れば、人といる事の方が不安に駆られてしまう事も。 コミュ障が1人好きなのは当然です。
【1人が好き】1人が好きな人は1人っ子が多い
ところで1人が好きな人って1人っ子が多い事に気づいていましたか? そう、1人っ子は1人が好き!
1人っ子って自分の世界を持っているし、1人で遊ぶことも得意。 それそうですよね、育ってくる過程で兄弟がいないとほぼ1人で遊ぶ時間が長いのですから。
1人っ子の人は、男女問わず1人が好き。 グループで遊ぶことも大好きですが、いつも人がいると違和感を疲れてしまうという特徴もあります。
女優の吉行和子さんは結婚した当初、家にいつも誰かがいる事が不思議で仕方なかったそうです。 結局この違和感がぬぐえず、離婚したそうなのですが、彼女の生い立ちにその原因はありました。 1人っ子ではないのですが、母親が仕事をして忙しかったこと、喘息もちで1人で寝ている事が多かったことで、1人でいる事が多かったそうです。
子供が成長していく過程での環境は子供の心理に影響を及ぼすものですね。