【銀座コージーコーナー】シャトレーゼとの差は開くばかり
ロッテの子会社で、全国で約420店舗を展開する銀座コージーコーナー。名物の「ジャンボシュークリーム」や金色の紙に包まれた「モンブラン」といった定番商品が長年にわたり愛されてきました。
ただ、かつては「不二家」がライバルだった銀座コージーコーナーですが、ここ10年ほどで店舗数・売上高ともに右肩上がりのシャトレーゼに追い抜かれ、その差は開くばかり。
2019年3月期は売上高が253億円だったものの、20年3月期以降はコロナ禍の影響などで数字がダウン。コロナ明けといわれる状況になってからもコロナ前の数字には回復しておらず、好調とは言えません。
なお、生洋菓子に目がない筆者ですが、銀座コージーコーナーで買い物をするのはおよそ15年ぶり。シャトレーゼにはない魅力を探るべく、早速店舗に行ってみたいと思います。