(※元所属事務所プロフィール、Webサイト「U-29」でのインタビューより)
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ちなみに、【アナウンサー】の定義は、①ラジオやテレビでニュースを読んだり、司会・実況などをしたりする人
②競技場や駅などで、放送により伝達・告知する係(岩波書店『広辞苑』より)。川口さんは②にカスらなくもないので「アナウンサー」はウソではないけれど、盛った表現ではあるでしょう。
◆一般人の炎上なら、メディアはイジりにくい
特に公共性のない「一般人」である川口さんが、個人の意見で「男性の体臭が苦手」と投稿したところで、ここまで批判されたり謝罪に追い込まれる筋合いはありません。
では、なぜ「アナ」の肩書がひとり歩きしたのかというと、元所属事務所「VOICE」のプロフィールが「アナウンサー」だったから。この事務所は、北海道のテレビ&ラジオの元アナウンサーが複数所属しており、その経験がない人も「アナウンサー」としています。当然、本人も了承しているはず。
「新聞雑誌やWebメディアでは、テレビ・ラジオに出るアナウンサーは準芸能人という扱いで、イジってもOKとされています。でも、川口さんが『司会業』なら一般人ですから、たとえ炎上してもメディアでは取り上げにくいし、敬称略で書くことはないです」(週刊誌編集者)
メディアもよく調べずに、「本人がアナウンサーを自称してるならよし」としたのでしょう。
◆全国区になった知名度を生かして活躍を!
また、川口さんのSNSも、世間が妄想する女子アナライフに近かったのかもしれません。「仕事の前に朝プール」「西麻布の会員制串揚げ屋さんでサプライズ誕生日祝い」「鮨不二楼で熟成鮨」「曲げわっぱでお弁当づくり」etc。絵に書いたようなキラキラ生活に、「汗だくで働く気持ちはわからんだろうね」などと粘着コメントが付く事態になってしまいました(現実の女子アナは意外と地味な生活らしいですが…)。