◆潜水しながらプールサイドへ避難
「頭が真っ白になってとりあえず潜水するしかありませんでした。恥ずかしいやらパニックやらで、潜水した状態でそこから逃げました。胸もそうなんですが顔を見られたくないという気持ちが大きくて、窒息寸前まで潜り続けてなんとかプールサイドにたどり着いたのを覚えています」
愛理さんは必死過ぎて気づいていませんでしたが、賢人さんはしっかりと愛理さんを追いかけてきてくれてしました。そして、プールサイドに置いてあった私物のタオルをすぐに持ってきて胸が見えないように掛けてくれたのです。
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