こちらは、お買い得品のワゴンに置かれていた同PBの「大納言小豆濃厚あんバター」。645円のところが322.92円とだいぶ安くなっていたので、購入決定! 製造は久世福商店などを運営するサンクゼールでした。
お買い得品はワゴンのほか、食品ロス対策コーナーとして期限が迫った商品が棚にずらりと並べられたコーナーもありました。吟味したらお宝がありそうです。
ライフが注力している「BIO-RAL」とは?
4つめのPBは「BIO-RAL」。20年から本格展開が始まったブランドで、「からだに優しい素材や製法、健康や自然志向にあわせたプライベートブランド」だそう。
いまやPBの枠を越えて、その名も「BIO-RAL」という新業態スーパーも10店舗展開するほど、ライフが注力しているブランドです!
ネット上で評判の良い「鶏肉と塩だけでつくったサラダチキン」257.04円。製造は鹿児島のジェーエスフーズ。
実食したところ、塩の味がほのかだったので蒸し鶏としても便利に使えそうでした。
ペットボトル飲料もビオラルから出てました。レモネードのほか、ジンジャーエール、有機緑茶、ジャスミン茶などがあり、緑茶は税抜き99円とお手頃だったためか売れてるようでした。
なお、これら2つはそれぞれ加工肉コーナー、ペットボトルコーナーに置かれていましたが、店内にはビオラル専用コーナーも展開されています。
PBでかなりの数の有機商品を出していたのには驚きです。PBのほかに、国内外からセレクトした有機商品も並んでいて、見ているだけで楽しめます。
イオン系列の「ビオセボン」も同じく「BIO」がつくオーガニックスーパーですが、有機食品を一般家庭に浸透させようとする意識はライフのほうが高いと感じました。