東洋建設は、9月7日(土)、同社初となるテレビCM『どこまで愛せるか』篇の放映を全国で開始した。

ストーリーとCMに込められた想いを紹介


東洋建設が大切にしているもの、それは“人”。CMでは、最前線の現場で動く人から、内側でサポートする人まで、それぞれの局面で仕事という枠を超え、強い愛情と意志を持って挑戦する職員のありのままの姿を描いている。

単に建物やインフラを造っているのではなく、その先にある人々の暮らしや、利用者の気持ち、そして持続可能な社会を思い描きながら、日々取り組んでいる東洋建設。その思いを「どこまで愛せるか」、というメッセージに込めたという。

東洋建設職員が出演

CMでは、テレビCM制作プロジェクトメンバーとして13名の若手職員を選出。CMのコンセプトづくり、撮影スポット選定、ロケハン、キャスティングまで行ったそう。CMには、同プロジェクトメンバーを含めた実際の東洋建設職員が出演している。

撮影スポットとなったのは、本社や研究所のほか、同社が手掛けている海洋土木と建築の現場。海洋土木から事業を始めた同社が大切にしている「アマモ場再生活動」の様子も紹介している。

なお、アマモは水質浄化やCO2を吸収する働きをもつ海草の一種。アマモがたくさん生えている場所を「アマモ場」と呼ぶそう。アマモ場は海の生物を育み、カーボンニュートラルにも貢献しているという。

また、同社が保有する大海原を突き進む自航式多目的船「AUGUST EXPLORER」にも注目だ。「AUGUST EXPLORER」は、強い潮流や強風時でも定点保持を行える500t吊起重機船。無寄港で3カ月程度の外洋作業に対応可能な航海能力(52人収容の居住区および海水淡水化装置を装備)と広いデッキスペースを有しているため、建設工事のみならず、海洋調査・海底探査業務等の用途でも使われている。

CMテーマソングは、小林柊矢さんが担当