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今日の字は、新型コロナに関係のある?漢字です。

「猖獗」読み方のヒントは?

「猖」の読み方は音読みがヒントになります。

「獗」はなんて書いてあるか、字面さえ判別できないかもしれません。

拡大してがんばって読んでみましょう。

「猖獗」の読み方、正解は…

samidareしょうけつ」と読みます。

「獗」には「くるう」「 暴れまわる」 という意味があるため、「猖獗」の意味は「悪いことがはびこること」となります。

新型コロナウイルスが流行し始めてはや2年近くになりました。

聞き馴染みがないかもしれませんが、「猖獗」はまさに新型コロナのような流行りの伝染病に対して使われる言葉です。

「流行する」という意味で「猖獗をきわめる」という風に使われます。

歴史を紐解けば、奈良時代には天然痘がはびこり、奈良の大仏が建てられたのは有名な話です。

幕末・明治には黒船が持ち込んだとされるコレラ菌が流行り、江戸、その後の東京でも大勢の方が亡くなりました。

ワクチンも薬もない時代の雰囲気を的確に表した言葉が「猖獗」だったのです。

出典:コトバンク

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