空気を良くしようと思ってやりすぎた結果、

「なんだか卑屈だなこの人」

という印象につながっているのかもしれない…と。

感じの悪いお客になる必要はないし、そうならないように気をつけたい。でも、気をつかいすぎる必要もない。

「親しくない人であればあるほど愛想が(無駄に)よくなる」

わたしにとって、このバランスをとることは思ったより難しく、まだまだ練習中です。

これまで「軽く自分を下げて会話」していたのは、そうしておけばとりあえず相手を不快にしないだろう、という守りの気持ちからきていたのだと思います。でも、卑屈なおばあちゃんになるのは嫌だ…。

娘からバシッと指摘してもらって、「過剰に下手に出る必要はない」と思えたことは、自分のこれまでの言葉遣いやふるまいを見直し、改善する大きなきっかけになりました。<text:なまけるための片付け/花太郎(整理収納アドバイザー) https://note.com/namake_kataduke>

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