③アナログな手書きもアリ

「忘れたくないことをスマホにメモしていたんですけど、今度はメモしたことを忘れて、思い出したいことをスルーしてしまうことがあったんです。スマホのメモをチェックする癖が、まだ付いていなかったんですよね。

メモ自体が目に入っていないと意味がないと思って、どうしても覚えておきたいことは、付箋に書いてスマホの画面に貼り付けるようになりました。

最初は冷蔵庫や玄関に貼っていたんですけど、付箋が視界に入っているのにスルーしてしまうことがあったんです。スマホの画面に貼ると、それをはがさないとなにもできないので、今のところ完璧に思い出すことができています」(20代・女性)

忘れてしまうことを嘆くより、どうしたらアイデアでカバーできるかを考えるほうが、前向きな気持ちになれそうです。

忘れてしまうのは前提として、うっかりをフォローする仕組みをいくつか持っておくと安心ですよ。