幸せで穏やかな日々を過ごす二人だったが、リリーを大切に想うライルの愛は、次第に望まぬ形で加速してゆく…。それは彼女が封じたかつての記憶を呼び覚ますものだった。
自分の信じる未来を手にするため、リリーは過去の自分自身と向き合い、ある決意を胸にする——。

ポスターと予告編が解禁

『ふたりで終わらせる/IT ENDS WITH US』(配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)

『ふたりで終わらせる/IT ENDS WITH US』(配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)

映画でも小説同様、“愛する人からの暴力”という身近に起こり得る問題を背景に、逆境や困難に直面する一人の女性の強さと再生を描くという今作、予告編ではテイラー・スウィフトの「My Tears Ricochet」をBGMに、決意するリリーの物語が切なく美しく映し出されている。

主演だけでなく、今作のプロデューサーも務めたのはブレイク・ライブリー(「ゴシップガール」シリーズ、『ロスト・バケーション』など)。本作のプロモーションには、同時期に公開された『デッドプール&ウルヴァリン』に主演する夫ライアン・レイノルズだけでなく、夫婦の親しい友人ヒュー・ジャックマンもプレミアに参加した。

左からライブリー、レイノルズ、レイノルズの母、ブランドン・スクレナー『ふたりで終わらせる/IT ENDS WITH US』(配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)

左からライブリー、レイノルズ、レイノルズの母、ブランドン・スクレナー『ふたりで終わらせる/IT ENDS WITH US』(配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)

レイノルズとジャックマン『ふたりで終わらせる/IT ENDS WITH US』(配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)

レイノルズとジャックマン『ふたりで終わらせる/IT ENDS WITH US』(配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)

ライブリーは「私たちが歩んでいる旅路は、始まり、途中、終わりがはっきりしていないこともある、厄介なものです。強いけれど弱い。しっかりしているけれど間違いを犯す。道を見失ってまた道を見つける。そんな主人公の姿を見せることで、自分は一人ぼっちだと感じている人々の孤独感を少し軽減できたらいいなと思います」と語り、今作が多くの共感を呼び、孤独な人々の力になるであろうことを期待させている。

ライブリーとレイノルズ『ふたりで終わらせる/IT ENDS WITH US』(配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)

ライブリーとレイノルズ『ふたりで終わらせる/IT ENDS WITH US』(配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)