ペダルやブレーキは？キッズバイクの選び方とおすすめ商品8選

「キッズバイク」とは未就園児が乗るペダルがない自転車のことです。ブレーキがあるもの、ペダルが取り付けられるものなど、いろいろなタイプがあります。この記事では選び方のポイントを解説し、人気商品のスペックを比較しています。

【こちらの記事も読まれています】

キッズバイクってどんな乗り物？

「キッズバイク」とは未就園児が自転車の前に乗るペダルがない乗り物のことです。ペダルを漕ぐのではなく、地面を蹴って進みます。ランニングバイク・トレーニングバイク・バランスバイクともよばれています。

「ストライダー」というキッズバイクが有名ですが、他のメーカーからもたくさん出ています。ブレーキがあるもの、ペダルが取り付けられるものなど、いろいろなタイプが！そこで今回はキッズバイクを選ぶ際のポイントとおすすめの商品を紹介したいと思います。

キッズバイクの選び方

Licensed by gettyimages®

対象年齢・身長

安全に乗るためには対象年齢を守ることが重要です。キッズバイクは2歳から乗れるものが多数です。安全に乗るため、年齢に加えて重要なのは身長。対象年齢に達していても、身長が小さい場合は足が地面に届きにくい場合があります。

重さ

キッズバイクは軽いほうが安全で扱いやすいです。キッズバイクが重いと、転んだ際に子ども自身が倒れたバイクを起こすのが大変になります。
また、子どもがキッズバイクに道路で乗ることはとても危険。なので、広い公園までキッズバイクを親が持っていって遊ぶことになります。担いで持っていくにしろ、車に乗せて運ぶにしろ軽いほうが持ち運びに便利です。

ブレーキの有無

キッズバイクにはブレーキが付いているものもあります。ブレーキが付いているほうが安全に思えますが、実はそうでもありません。なぜなら小さな子どもは握力がなく、ブレーキをギュッと握るのが難しいからです。キッズバイクは足を地面につけて止めるほうが確実で安全なのでブレーキは必須ではありません。ただ、あると慣れて来てからブレーキを握る練習にはなるかもしれません。

ペダルを取り付けられる

ペダルは付いていないもののほうが一般的ですが、中には成長に合わせてペダルを取り付けられるものもあります。最初はキッズバイクとしてバランス感を養い、上手になったらペダルをつけて漕ぐ練習ができるので、長く乗ることができます。ペダルが付けられるもののデメリットは付けられないものに比べて本体が重いということです。