花火屋であるイケブンが地域と共にゼロから手掛ける新しい花火エンターテインメント「第一回よねざわ戦国花火大会」が、10月12日(土)に米沢総合運動公園にて開催される。

ドローンショーコラボの新しい花火ショー

イケブンは、“上杉家ゆかりの地である山形県米沢市を地域の人と一緒に盛り上げたい！その地域性を生かした新しいエンターテイメントをやってみたい！”という想いから、米沢市の青年経済3団体と手を組み、新たな花火ショーを始動することとなった。

花火屋の仕事といえば、通常は主催者から要望のあったイメージに沿った花火を打ち上げることだが、今回は、企画をはじめイベントの立ち上げからチームに加わり、地域の人と一緒にイベントを手掛けるところから携わっている。

花火打ち上げイメージ

「第一回よねざわ戦国花火大会」は、「秋澄花火」×「戦国」×「エンタメ」をテーマにした、ドローンショーコラボの新しい花火ショー。ドローンショーとのコラボは、米沢市初となる。

水蒸気やほこりの少ない秋の澄んだ空気で見る花火は、夏に見る姿とはまた違う表情で色濃く咲き誇り、花火本来の美しさが際立つ。そんな煌びやかな花火と音楽、そして特殊効果で創り上げるのは、米沢市で繰り広げられた戦国武将たちの激動の歴史だ。戦国武将ゆかりの地で、武将たちの熱き想いと煌びやかな花火の競演を楽しめる。

花火大会詳細・観覧席について


花火打上場所は米沢市営野球場で、花火発数は約8,000発が予定されている。

観覧席は、野球場スタジアム内有料観覧席の「謙信公シート」1席8,000円／「兼続公シート」1席8,000円／「天地人シート」1ブース(最大4名)20,000円と、野球場スタジアム外有料観覧席の「政宗公シート」1シート(2名)12,000円／「鷹山公シート」1区画(最大4名)16,000円のほか、無料観覧席が用意されている。

なかでも、演武などのパフォーマンスを直接観覧でき、戦シーンの特殊演出と大迫力の花火を楽しめるスタジアム内有料観覧席がおすすめだ。ドキドキと興奮、そして感動を、間近で堪能できる。