読書の秋、日頃はあまり本を読まないという人も、dポイントを貯めながら本を読んでみてはいかがでしょうか。電子書籍のほか、Amazonや街の書店などでdポイントを貯める方法がいくつかあります(文中、ただし書きがない価格は税込み)。

電子書籍が読める「dブック」は100円で1ポイント貯まる

電子書籍サービスの「dブック」では、購入額100円(税抜き)ごとにdポイントが1ポイントもらえます。「dブック」は読み放題ではなく、一冊ごとに買うタイプの電子書籍サービスです。dカードを使えばさらに還元されるポイント数が増えます。

dブックは60万冊以上取り扱っており、コミックスが豊富ですが、ビジネス・実用書も豊富にあり、一部は試し読みもできます。

2024年9月9日現在、同ジャンルの月間ランキングでは上位に『頭のいい人だけが解ける論理的思考問題』(野村裕之著、ダイヤモンド社、1,782円)や「わが投資術 市場は誰に微笑むのか』(清原達郎著、講談社、1,782円)、『とにかく仕組み化──人の上に立ち続けるための思考法』(安藤広大著、ダイヤモンド社、1,584円)などが入っています。

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dブック

Amazonにdアカウント連携するとdポイントが最大1%貯まる

Amazonでも、Amazonアカウントとdアカウントを連携させればdポイントが貯まります。買い物金額の最大1%がdポイントとして還元されます。また貯めたdポイントを買い物にも使えます。

なお9月30日まで、初めてアカウント連携をした人限定で、抽選で最大20,000ポイントが当たるキャンペーンが行われています。

紀伊國屋やジュンク堂などの書店・出版社のオンラインストアなどでも貯まる

街の書店でもdポイントを貯められます。紀伊国屋書店、MARUZEN&ジュンク堂書店、八重洲ブックセンター、有隣堂など全国の提携書店1,000店舗以上で、購入100円(税抜き)ごとに1ポイント貯められます。

書店の中には、dポイントカードの提示だけで貯めたり使ったりできるところと、dカード・d払いによる支払いでポイントが貯まるところがあるので、事前にチェックしておきましょう。

また、出版社のオンライン書店でもdポイントが貯まります。「d払いポイントGETモール」に出店している出版社、たとえばIT・ビジネス書に強い翔泳社の書籍は、電子書籍なら4.1%、書籍なら1.2%。宝島社の宝島チャンネルでは購入金額の1%が貯まります(以上、税抜き)。

文/編集・fuelle編集部