初めての演技はサスペンスドラマの被害者

さらに、キャリア初期の自分についても語ったサブリナ。

「私が最初にオーディションを受けたのは11歳の時。その後、2回目か3回目のオーディションで最初の仕事を手に入れたの。『ロー・オーダー』(サスペンスドラマ)よ。役をもらえたのには驚いたよ。私はずっとコメディをやりたかったのに、その番組では被害者役だったんだ。お父さんと一緒にセリフを練習しながら、『これが演技の仕事ってこと?』って聞いたのを覚えてる」と、初めての役には困惑もしながら乗り切ったようだ。

その後ドラマシリーズ「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」への出演を挟み、「ガール・ミーツ・ワールド」や『ベビーシッター・アドベンチャー』といったディズニー・チャンネル作品で活躍するように。いまやサブリナ・カーペンターは数々のランキングで全米1位を記録するスターのひとりとなった。