あさひ製菓は、9月16日(月)の夜、山口県柳井市のやまぐちフラワーランドにて、「YANAI MOON NIGHT〜あの感動をもう一度〜今年も過去最多の2000個の光る風船“ルミエム”が“ほぼ”毎月の夜空を舞う」を開催する。

今回で2度目の開催となる「YANAI MOON NIGHT」

「YANAI MOON NIGHT」は、今回で2度目の開催となる。第1回目の「YANAI MOON NIGHT」は、2023年12月27日(水)、果子乃季の代表商品「月でひろった卵」のリニューアルを記念して開催された。

「月でひろった卵」の生まれ年である「1986」という数字に因んで、1986個の光る風船“ルミエム”が夜空を漂う幻想的な光景が広がり、来場者数は約700名にのぼったそう。

“ルミエム”とは、山口県宇部市のマテリアル風船・遊が、山口県産業技術センターの協力を得て、約8年の年月を経て開発した風船。ヘリウムガスを入れ、ブラックライトで一定時間照射した後、空に放つと、ゆらゆらと優雅に光を放ちながら夜空を彩る。

素材は全て自然に還るものを使用しており、地球にもやさしいエコな風船だ。

イベント終了後には、「たくさんの“ルミエム”がすごく幻想的で、とても綺麗でした」「今年最後の満月の夜に素敵なイベントに参加することができて、とても楽しかったです」など、喜びの声が多数同社に寄せられ、今回2回目の開催に至っている。

昨年を超える“ルミエム”を、願いごとと一緒に飛ばす

昨年を超える2000個のルミエムを飛ばす、今年の「YANAI MOON NIGHT」。2000個の“ルミエム”には、願いごとを書いたカードをくくりつけて飛ばすという。

当日の来場者はメッセージカードに願いごとを記入し、“ルミエム”と共に空に放つ、かけがえのない体験を楽しめる。

敬老の日かつ中秋の名月の前日に開催

また、第2回目の「YANAI MOON NIGHT」開催にあたり、同社は「今年は来場者のみなさまに、楽しい時間をより長く過ごしていただきたい」という思いをもっている。