渡辺も自身のインスタで上げている写真は同じ角度が多いといい、「でもこれ言わせて。インスタの写真は俺はノーマルカメラで全部撮ってる。アプリとかのカメラは俺は使ってない」とも主張。「これは俺の中での1個(の)流儀。“あえてノーマルカメラ”の流儀はあるんだよね」とこだわりをアピールしていた。

Snow Man・渡辺翔太、「責任は取れない」――ラジオでファンを諭す

 リスナーが誰にも話したことのない秘密や、過去の失敗談などを打ち明ける「素の告白、私、実は…」コーナーでは、 生まれてから一度も恋をしたことがなく、女子校に通うため異性との交流がないという高校2年生からのお便りを紹介。

 送り主は、渡辺のような同級生に、「数学の問題の答えを教えてあげた後にお礼を言われること」に憧れているそうで、渡辺とラウールに「憧れの恋愛シチュエーションはありますか?」との質問も寄せられた。

 渡辺はまず、「男子校の学祭に行くとか……」と、男性への免疫をつけることをアドバイス。ラウールが、「でも、しょっぴーに一生を捧げているから……」と「渡辺翔太に一生を捧げた女」というリスナーのペンネームに言及すると、渡辺は「そこまでの責任は取れないと思う」と一言。

 「アイドル=夢を与える」というアイドル理論について、「やっぱり“夢”じゃん。(あくまでも)“夢”だから、現実にはならないよ。だから、どこかで現実を味わわせてあげることも大事だと思うんだよね」とキッパリ言い放った。

 さらに、「『このまま待っていたら僕と結婚できるかもよ』なんて言えるわけないじゃん」「ちゃんと応援してくれてるのはありがたいけど、自分の人生設計を見据えながら応援していただかないと、そこまでのお尻は拭けないのでこっちは」とリスナーを諭し、ラウールは「うわー、新しいアイドル像をちょっと目にしたわ」と驚いていたのだった。

 この渡辺の発言に、ネット上では「しょっぴーの嘘がつけない感じ好き 程よく現実見せてくれるのも助かる」「はっきり言ってくれるのっていいな! お互い人生設計しながら尊重し合いながら、応援していきたいな」「夢と現実を間違えないように話をしてくれるところが誠実」と好意的な意見が上がった一方で、「しょっぴーの“現実を見せるアイドル”発言にシンプルにショックを受けました」「アイドルは夢与える仕事とかいいつつ与えられてない人がいる」「現実見せるのはいいけど、変な見せ方はやめてほしい」などとネガティブなコメントも寄せられていた。