「瑟」は「おおごと」を意味し、琴とよく似た弦楽器ですが、琴とは違うものです。
つまり、琴と瑟はたいへんよく似ているものの、微妙に違うわけです。
琴と瑟を合奏すると、その音がよく合うことから「相和」になっています。
この言葉は、理想の夫婦の関係性はどうあるべきか、について示唆を与えてくれるものです。
すなわち、夫婦も琴と瑟のように、性格や考え方が基本同じが良いけれど、やや違うくらいがちょうどいいということです。
画数が多い漢字が多かったですが、読めましたでしょうか?
出典:コトバンク
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