9月2日(月)、家族の共有家計簿アプリ「OsidOri」を運営するOsidOriは、常陽銀行と提携した「理想の住まい探し for 常陽銀行のお客さま」の提供を開始した。

この新サービスは、家族共有家計簿「OsidOri」で提供する「理想の住まい探し」を金融機関に向けにカスタマイズし、常陽銀行の顧客への住宅購入支援と、茨城県を中心とした地場住宅メーカーとのマッチングを実現し、地域に貢献する金融機関特化型のサービスとなっている。

理想の住まい探しに貢献

OsidOriは、家族の共有家計簿サービス「OsidOri」を提供する中、多くの住宅購入希望者との相談実績がある。その中で、昨今の共働き世帯夫婦の、住宅購入の情報収集における課題や金融知識の不足等、忙しい夫婦が抱える課題に向き合ってきた。

同サービスにおいては、住宅購入における情報収集がデジタルに移行する中で、家族が抱える悩みを解決するため、常陽銀行と「理想の住まい探し for 常陽銀行のお客さま」を開発。サービスでは、常陽銀行の茨城県を中心とした関東エリアの住宅メーカーと協業し、関東エリアに住む住宅購入希望者と地場住宅メーカーや全国展開の住宅メーカーをマッチングし、顧客の理想の住まい探しに貢献する。

住宅探しに必要な4つの機能を備える

「理想の住まい探し for 常陽銀行のお客さま」は、住宅探しのために必要な4つの機能を備えている。


「住宅メーカーシミュレーション」では、エリアや予算、デザイン、間取り、性能など約40の条件から選択することで、住宅購入希望者に最も適した住宅メーカーをランキング形式で案内する。この時、全国メーカーだけでなく地場メーカーも案内する。


「住宅ローンシミュレーション」は、住宅購入者が、ペアローンや夫婦合算、単独ローン等、様々なローンの組み方がある中で、どのようなローンを組むべきかをシミュレーションするサービス。各ローンの比較検討もカンタンにできるのが嬉しい。