なんとなくしている日々の行動の中に、自分にとってあまりいい影響がないものが紛れているかもしれません。

fumumu取材班が、「やめてよかった~!」としみじみ思った自分の行動を聞いてきました。

①ダラダラとテレビ

「見たいと思っていないときに、なんとなくテレビをつけるのをやめました。特に見たい番組がないのに、ぼーっと垂れ流しにしていたんですよね。

そこまで熱中しているわけではないのに、いつの間にか時間が経っていることも多かったんです。すごくもったいない時間の使い方だなぁと思って、見たい番組があるときだけ、意識的にテレビをつけるようにしました。

テレビをつけないだけで時間がすごく余って、これまで本当に無意識に時間を使ってきたんだなと思いましたよ」(20代・女性)

②無理な節約

「貯金は大切ですけど、無理をしすぎるのもよくないと思います。私も、なるべくお金を使わないようにと、生活費以外はほぼ貯金に回していた時期があったんです。

貯金は増えたけど、生活の楽しみが少しずつなくなってしまったんですよね。娯楽にかけていたお金も貯金に回していたので、ただ仕事をして寝るだけの日々でした。目的のある貯金ならよかったけど、特に使いたいものもなくて…。

ふと、人生つまんないなぁと思ってしまったんです。お金をパーッと使うわけじゃなくても、適度に自分にお金をかけることは、人生を有意義にするためにも必要なんだと思いました」(20代・女性)