以上のヒントから考えてくださいね!
「蟹行」の読み方!正解は!?
正解は「かいこう」です。
蟹が這っていくことや、蟹のように横歩きすることを蟹行(かいこう)と呼びます。
ヒントに紹介した「蟹眼(かいがん)」は、蟹の眼に似た小さな泡がブクブクと立つ湯加減のことです。
また、「蟹行文字(かいこうもんじ)」は、欧米の横文字のことになります。
しかし現代では日本の文字も横に書くことが多くなり、半蟹行文字(?)になっていますね。
最後はこの漢字!「一献」
「一献」の読み方をご存知ですか?
「いっけん」ではありません。
ビジネスや冠婚葬祭の場で使われることがあるので、大人の方ならご存知かも。
「一献」の読み方のヒントはこちら
- 読み方は4文字で「いっ〇〇」
- 小学校などの給食メニューを何と呼ぶ?
- お酒をすすめるときに使う言葉
以上の3つのヒントで考えてくださいね。
「一献」の読み方!正解は!?
正解は「いっこん」です。
小学校などの給食メニューを、献立(こんだて)と呼びますよね。
献立の「こん」と同じ読み方になります。
ビジネスの場や結婚式などで、お酒をすすめる際に「どうぞ一献召し上がってください」などと使います。
古代のお祝いの席では、1つの盃で列席者がお酒を飲み回しました。
盃が列席者を一巡することを「一献」と呼んだのが、由来だそうです。
室町時代に入って、お酒と料理を一緒にすすめるようになり、一献が三献へと増えたとか。
なので「一献」は、1杯目のお酒もしくは最初の3杯までのお酒を指す言葉になります。
ただし、1杯目だけの言葉だと理解している方も多いので、最初だけにした方が良いかもしれません。
上司にお酒をつぐ際に「一献いかがですか?」なんてスマートに言えたら、見直されちゃうかも。
出典:コトバンク
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