主な活動は、クライエントやコーチ・カウンセラーがお互いに前向きになるようなウェルビーイングや能力の向上、自己成長の支援。海外の様々なワークショップや学会などに参加し、さまざまな心理学、心理療法、コーチングを学んだ。

大学・看護学校などでの講師を経て、現在は、現場に役立てるため、社会人に向けて「コーチング心理学」や「ポジティブ心理学」に関わる実践・研究、普及に取り組んでいる。


著書には、『コーチング心理学ガイドブック』(監訳・監修、北大路書房)、『コーチング心理学ハンドブック』(分担翻訳、金子書房)、『ナラティヴ・セラピー・ワークショップ Book I』(分担執筆、北大路書房)、『ポジティブ大全』(総合法令出版)などがある。

徳吉氏は、「今回の書籍は、これまでコーチング心理学やポジティブ心理カウンセリングなどで、実践してきた内容をコミュニケーションにおける質問を中心に総合的にさまざまなトピックをご紹介しています。今後もコミュニケーションのあり方は、変わってくると思いますが、質問などのコミュニケーションスキルは、人間の特有のものであり、脳の活性化、対話、検索エンジン、AI、ビジネスをはじめ、さまざまな分野で活用できる転移可能なポータブルスキルです。コミュニケーション能力を向上させていくことは大切ですが、できる範囲で実践して、多様なコミュニケーションのあり方を楽しんでいただければ幸いです。(一部抜粋)」とコメントしている。


同書は、コーチングの神様と言われるエグゼクティブコーチのマーシャル・ゴールドスミス氏、


元ロンドン大学教授 国際コーチング心理学会名誉会長のスティーブン・パーマー氏、


北海道医療大学 教授 森谷満氏からの推薦を受けている。

同書を参考に、「質問力」の向上を図ってみては。

■科学的に正しい、脳を活かす問いのコツ【結果を出す人はどんな質問をしているのか?】
発売日:9月10日(火)
URL:https://www.coaching-psych.com/book/new_question