②友達との真剣な話

「友達が恋愛の悩みについて、真剣に相談してきたときのことです。彼女は長年付き合っていた彼氏と別れるべきかどうかを迷っていて、涙ながらに話していました。

私は何とか彼女を励まそうとして、つい『新しい恋人なんてすぐ見つかるよ』と軽い調子で言ってしまいました。彼女の表情が凍りつき、私の無神経さに気づいてすぐに謝りました。

彼女がほしかったのは、そんな言葉ではなかったのでしょうね」(20代・女性)

③家族の真剣な話

「家族が集まる食事の席で、めずらしく真剣な話をしていました。母や妹はその話をまじめに聞いて、それぞれの意見を述べていました。しかし、私はその重い雰囲気に耐えられなくて…。

なんとかその空気を和らげようと思い、『もっとおもしろい話をしようよ』と冗談を言ってしまいました。しかし母から、『まじめに聞きなさい』と怒られてしまったんです。

たしかに、空気を読まない発言だったかもしれません」(20代・女性)

まじめな話を茶化してしまうことは、無意識のうちに相手の感情や状況を軽視する行為にもなるので注意が必要です。


提供・fumumu

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