まだ付き合ってもいないのに何だか彼氏みたいな態度で接せられたりチェックが入ったりすると、「この人一体何様なの!?」って思っちゃいますよね。今回はそんな彼氏面をしてくる男性も心理やどういった行動が彼氏面に該当するのか解説します。

彼氏面とは

気持ち悪い!彼氏面する男の心理や言動|ハッキリと伝えることが最大の対処法
(画像=『lovely』より引用)

まず彼氏面の意味についてですが、読んで字のごとく彼氏のような振る舞いをしてくることを指します。付き合っていないただの友達状態なのに過干渉してきたり、人の行動に制限をかけてくる男性の行動が当てはまります。

最近目にする「後方彼氏面」ワード

元々後方彼氏面はアイドルのライブハウス、オタクの聖地で生まれました。ライブ会場には様々なファンが集まり、「地蔵」や「ピンチケ」などと呼ばれる人たちがいます。

それよりも後方でまるで彼女を見つめるように静観しているのが「後方彼氏面」。この言葉が一般的な生活にも浸透し、オタク以外の人たちも使用するようになりました。

彼氏面する男の言動が気持ち悪い!

気持ち悪い!彼氏面する男の心理や言動|ハッキリと伝えることが最大の対処法
(画像=『lovely』より引用)

男性のどんな行動が彼氏面に該当するのかイマイチ分からない、という女性もいらっしゃるでしょう。また彼氏面に該当するか分からないといった女性のためにも、彼氏面の行動から解説していきます。

予定や行動を把握してこようとする

女性がいつどこで何をしているのかが気になってしょうがないので、「明日は何するの?」「今日は何してたの?」「この前言ってたあの件どうなったの?」と事細かにあなたの情報を知ろうとしてきます。

記憶力も高く、あなたが一度伝えた予定や行動を覚えているので怖いという感覚に陥ることもあるかもしれません。

自分のことを知っている感を出す

「僕は君のことを何でも知っているんだ」という謎の理解に溢れる態度を取ってきます。まさに彼氏面ですが、彼氏を超えて父親感も感じられるかもしれません。

お前のこと分かってるから~みたいな言動をしてくる男性が要注意対象。あなたの考えはお見通しだと、あなたよりも優位に立っているような雰囲気を出してくるのも特徴です。

色んなことに口を出す

彼氏であると思い込んでいるので、あなたの交友関係やファッション、仕事のことなどにまで口を出してきます。ファッションだと自分の好みの格好をさせようと操作してきたり、仕事になると結婚後のことを考えたような指摘までしてくる場合も。

彼氏でもないのにこんなことをされたらたまったものではありませんよね。たとえ少し好意を持っていても冷めてしまうことでしょう。

過度なLINE攻撃

LINEの頻度は人それぞれ、ペースもそれぞれなので一概には言えませんが毎朝欠かさず「おはよう」のLINEをしてくる男性や、頻繁に「何してる?」と聞いてくる男性も要注意。

常にLINEでつながっていたいという心理からLINEを送ってきているわけですから、まさにあなたを彼女であると思い込んでいる可能性があります。また何をしているか問うことから、軽い束縛にもつながっています。

周囲に仲良しアピールをする

友達として仲良しであることをアピールされるならまだしも、2人でこんなこと話しただとか、こんな約束をしたとか2人の話を周囲に告げる男性は要注意。外堀を埋める、と言いますが周囲に付き合っていると思い込ませる魂胆が見えます。

大体の彼氏面の男性は悪意が少ないものですが、勝手にアピールする系の男性は悪質であるでしょう。

束縛や焼きもちが激しい

男友達のいる飲み会に行くと不機嫌になるだとか、LINEの返信が遅いだけで怒ってくるような男性も彼氏面男性と言えます。彼氏ならまだしも勝手に彼氏面して不機嫌になられるわけですからいい迷惑ですよね。

束縛や焼きもちを勝手に焼いたかと思うと怒ったり不機嫌になり、最終的にはすねたりと非常に厄介な存在。早めに関係を断つか関係を正すことをおすすめします。

過度なボディタッチ

付き合っていると思い込んでいるのでボディタッチを激しくしてくる場合もあります。向こうからしてみると悪気はありませんが、こちらからしてみるとセクハラ以外の何物でもありませんよね。

友達の関係ならまずボディタッチはありえません。それを超えているわけですから、ある意味彼氏面男性であることを見抜きやすいとも言えます。