甲斐性なしの男性と結婚するデメリットとは
甲斐性のない彼氏と結婚しても大丈夫？今はとりたてて大きな問題はなくても、結婚後に深刻な問題が出てくることがあります。特に浮気のこと、お金のことは重要。パートナーを都合よく利用しようとし、喧嘩が絶えないこともあります。
浮気の心配が常にある
結婚したはいいものの、甲斐性なしの男性だと浮気をしてしまう可能性が常につきまとうのがデメリットです。ドロドロの不倫関係になることもありますね。
結婚したから自覚を持つだろう、という期待は外れるかもしれません。安易な方向に流れがちなので、浮気しないと約束しても口先だけ。いい女がいたらふらふら寄っていってしまいます。
自己中心的で喧嘩が多くなる
甲斐性なしの男性にはわがままな性格の人も多く、自己中心的な言動にこちらが我慢しきれなくなり喧嘩が絶えなくなるのもデメリット。
お金の使い方や何事にもルーズなところ、仕事が続かない問題など、夫婦で喧嘩になりやすいトピックはたくさんあります。それに対して反省をしない、他者に責任転嫁して開き直る人も多いので、不毛な喧嘩にもなりがちです。
人のお金に手を出す
結婚したのをいいことに、生活費や妻のお金に手をつける甲斐性なしの男もいます。家計が一緒だと、罪悪感なく手を出せてしまうのがデメリット。気づいたときには夫婦でお金がない、という展開も考えられます。
後述するギャンブルだけでなく、見栄のためのお金や飲み代など。「仕事で必要な交際費だから」などとそれらしいことを言って出させようとします。
ギャンブルに依存する
ギャンブルは単なるゲームではなく、一攫千金のチャンスでもあります。ただ、ほとんどの場合は負けます。甲斐性なしの男性は、努力をせずにお金を得ようと、ギャンブルにはまることがあります。
勝ったときの強烈な快感が忘れられず、「あと少しで勝てる」と思って限界がわからなくなり大金をつぎ込む人も。依存症にまでなってしまうと、病院での治療が必要な領域です。
甲斐性なしの男性と結婚してしまった…離婚するべき？
甲斐性なしの男性とすでに結婚していたらどうすればいい？必要な対策と見極めポイントをチェックしましょう。女性関係やお金、仕事のことでどうにもならないときは、離婚に踏み切ったほうがお互いのためになるケースもあります。
女性関係を断ちきれない場合は覚悟を決める
浮気グセが治らない、浮気相手の女性との縁が切れないなら、離婚も視野に覚悟を決めましょう。不倫は離婚の立派な理由になりますし、証拠があれば慰謝料請求もできます。
口で責めるだけでは、甲斐性なしの男性はなかなか自分を変えようとはしません。我慢しながら形だけの結婚生活を続けているよりは、断固とした態度を見せることが大事です。
お金に関しては女性側が管理をして
生活費を共同で管理する形にしていると、無断で私的なことに使われてしまう可能性が。自分名義の口座に触らせるなどはもってのほかです。
生活費は女性側が管理して、必要な分だけ渡す形にしましょう。相談した上でお小遣い制にするのも一つの対策です。家計簿をつけて見せながら説明すれば、必要なお金の額や流れがよくわかり、納得してもらいやすいでしょう。
仕事をするか、家事をするか、できない場合は離婚の選択肢を
どうしても仕事をしたくない、向いている仕事がない場合には、女性が働いて男性が専業主夫になるという手段もあります。仕事をしないなら家事をしてもらう、という考え方です。
具体的な家事の分担などで役割を与えて、自信をつけてもらうのも狙いです。ただ、仕事も家事も全くしないなら、女性側ばかりに負担が。離婚の選択肢を考えておきましょう。
関係を引きずると、巻き添いになってしまうかも…
甲斐性なしの男性との困った関係を引きずると、別れようにも別れられず、一緒に不幸に陥ってしまうことがあります。
「この人は私がいないとダメになる」と尽くして共依存の関係になったり、離婚しようにもこちらにもお金がなくて離婚に踏み切れなかったりと、巻き添えを受ける形に。甲斐性なし男性にとっても成長のチャンスがない状態です。
甲斐性なしの男性を改心させるのは難しい…決意は早めに
甲斐性なしの男性は、ルーズさや自己中心的な性格もあって、パートナーの働きかけで改心させるのは非常に困難です。女性やお金の問題で手を焼いている、苦労するのが目に見えているなら、早めに別れの決意を。甘やかさないのが本人のためです。
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