<「死ね死ね」と罵倒する人間が、「勇気を与えられるような役者になりたい」とか、ありえない>というネットの声が、違和感の根本なのです。
ですが、前山は今になって「あの時はもう別れていた」と「週刊女性」で解説。また「週刊文春」には細かく時系列を記した表をメールし(有料版「文春電子版」に掲載)、暴言の数日前に「神田さんから別れを切り出された」と強調します。まるで「僕が捨てたわけじゃない」と言いたいかのように。
でも、「ポイント、そこ!?」と言いたくなります。
細かい時系列はどうであろうが、泣いてすがる彼女に「死ね」を5回も繰り返す人間性が信じられない――と、人々は感じているのですから。
◆「二股ではなかった」と強調するが……
また、前述の時系列をもとに「元カノとLINEしたのは12月14日。数日前に、沙也加さんから別れを切り出されたので、二股ではない」と主張します。これも「ポイント、そこ!?」と言いたくなる話。流出したLINE画面にはこうあります。
<神田さんとなんとか別れたよ!笑>
<めっちゃ大変だった!笑。今度話聞いてもらっても良い(汗)?>(前山)
<おもろそうだから聞く~笑>(元カノ)
<いつ時間あるー?>(前山)
<(12月)16とかかなぁ>(元カノ)
二股であろうがなかろうが、こんなふうに元カノと笑い話にされたら、ほとんどの女性は深く傷つきます。
元カノとされるグラビアアイドル・小島みゆは、当時このLINE画面が自分のものだと認めつつ、「会話の一部が切り取られている」としていました。
◆たった2ケ月の交際で、そこまで「疲れる」ものか?
前山は当時について、「神田さんとの関係に疲れて、僕自身も精神的に参っていました」(週刊女性)と話しています。沙也加さんが情緒不安定だったとはいえ、わずか2ケ月の交際で、相手を罵倒するほど「疲れる」ものでしょうか?