長野県松本市に拠点を置く「信州ひかり屋」は、米の価値を改めて見直し、日常的に備えられる防災食「ザクザクげんまいくん」を、防災の日である9月1日(日)に信州ひかり屋オンラインストアにて発売した。
信州ひかり屋について
信州ひかり屋は、250年続く農家出身の社員を中心とした、農産物の卸売企業。「信州に光を与えたい」という理念のもと、地域社会と農家が共に発展することを目指し、農業の大切さを伝え、米の本当の価値を再認識させることを使命としている。
また、災害に備えた持続可能な防災対策を普及させるため、地域社会との連携を深め、安心して暮らせる未来を築いていくことを目指している。
日常的に備えられる防災食を発売
今年に入り、日本では全国的に地震が頻発し、南海トラフ地震への懸念も高まっているほか、大型の台風も発生している。災害が起こった際には、家庭での備えが何より重要だ。
そこで、信州ひかり屋は、米の価値を改めて見直し、日常的に備えられる防災食「ザクザクげんまいくん」を発売。同商品を通じて、防災意識を高め、家庭や企業での防災対策の一助となればと考えているという。
緊急時にも手軽に栄養補給ができる
「ザクザクげんまいくん」700円(税込)~は、非常食としてそのまま食べられる玄米スナック。1パッケージあたり100g、1~2食分入りで、「塩味」「梅味」「カレー味」の3種類がラインアップしている。
製造から5年間の賞味期限があり、長期保存が可能。水やお湯を使わず、そのまま食べられるため、災害時の備蓄食として最適だ。手間がかからないので、緊急時にも手軽に栄養補給ができる。添加物を使用せず、玄米の自然な風味を活かしており、子どもから大人まで安心して食べられる健康的なスナックとなっている。
ほかの非常食品と組み合わせるのもおすすめ
「ザクザクげんまいくん」は、そのまま味わうのはもちろん、ほかの非常食品と組み合わせることで、栄養バランスを整えた食事が可能になる。