そのまま音読みにすると「すいだん」。
実は、これが近からず遠からずの読み方なんですが、正しい読み方はいったい何でしょうか?
「水団」の読み方のヒントはコレ!
食べ物がないときなど、この料理は重宝します。
味はかなり淡泊で、シンプルイズベストな食べ物です。
「水団」の読み方の正解は・・・・?
正解は、「すいとん」です!
「すいとん」って何?と思った方は、かなり恵まれている最近の若者とお見受けします。
「すいとん」とは、小麦粉を練って茹でただけの料理のことをいい、一般的には家に具材が何もないとき、今月は家計が厳しいとき・・・に活躍する料理です。
歴史をたどると、室町時代にはすでに存在していたようで、江戸時代前後には庶民の味として定着し、関東大震災などの食糧難の時代に大活躍したとも言われています。
そんな「水団」ですが、現在では一緒に野菜やお肉、出汁なども工夫され、一つの鍋料理として、また、各地方のカラーを出した郷土料理として親しまれるようになりました。
あの飽きのこないシンプルな味わいが何とも言えない「水団」、ぜひご賞味あれ!
最後の難読漢字は「石竜子」!
一見すると、歌手にでもいそうな「石竜子」さんに見えるこの漢字、もちろん人の名前ではありません。
今回は、音読みではなく漢字の意味から考えた方が正解に近づける問題となっていますが、何だか分かりますか?
ヒントは「竜」と「子」の部分で、「石」はあまり着目しない方が良いかもしれませんよ!
「石竜子」の読み方のヒントはコレ!
その姿はまさに小さい竜!
「〇〇〇」の3文字です。
「石竜子」の読み方の正解は・・・・?
正解は、「トカゲ」です!