「交譲葉」の読み方のヒントはコレ!
縁起の良いものとして新年に飾られたりします。
「〇〇〇は」と読みます。
「交譲葉」の読み方の正解は・・・・?
正解は、「ゆずりは」です!
これはそのまま、「春に若葉が出たあと、次の年に葉のときには前年の葉は譲るように落葉する」様子から、「交譲葉」という漢字が当てられています。
また、この生態は「親が子どもを育てて、代々続いていく」ことから、「家が繁栄して代々続くこと」を連想させる縁起の良い木とされ、お正月の鏡餅のお飾りや、玄関を飾る木としても親しまれるようになりました。
日本でも、北から南まで広範囲に自生している丈夫な樹木ですので、ガーデニングに挑戦してみるのもいいかもしれませんね!
最後の難読漢字は「海雲」!
ずばり、「海に浮かんだ雲」ですので「かいうん」、はい正解です!
「海雲」は、青い海と白い雲の様子を表した言葉で、このコントラストはとても綺麗でカモメが気持ちよく飛んでいる姿まで容易に想像できますね。
でも、今回は「かいうん」以外の読み方に挑戦してみてください。
強いてヒントを言うならば、「海に浮かんだ雲」から連想する「ふわふわ」が共通でしょうか・・・。
さあ、「かいうん」以外の「海雲」、あなたは読めますか!?
「海雲」の読み方のヒントはコレ!
これは食べ物です。
イメージは海苔に近いヌルヌルしたものです。
「海雲」の読み方の正解は・・・・?
正解は、「もずく」です!
「もずく」と言えば、誰もが食酢で和えた「もずく酢」を思い浮かべると思いますが、ずばりそのまま海藻ですね。
「もずく」は、普段食べるときには酢で和えられて食べやすい長さに切られていますが、海に自生しているときは数十cmにもなり、色も黒というより褐色に近い色をしています。